院長のひとりごと

2013.09.10更新

福津市 東福間の うえむら歯科医院です。





今日は 『知覚過敏』 について書きたいと思います。





『冷たいものがしみる』といわれる方が、だんだん増えているように思います。

当院にも、そのように訴えて来院される方が、少なくはありません。






歯の表面が擦り減っていく...

歯ぐきが減っていく...




さらに症状が進むと

歯ぐきがどんどん下がって隠れていた歯の根っこの部分が見えて

いろんな刺激が歯の神経に伝わり

しみ始めたり、不快感が出たり、痛みを感じたり...

このような症状を 『知覚過敏』 といいます。






歯磨きが強すぎたり、大きく動かしすぎたり

硬い歯ブラシでゴシゴシこすったり


歯ぎしりがあったり


歯周病が進んでしまったり



さらに食生活においても

すっぱい物をたくさん食べたり、炭酸飲料をたくさん飲んだり


そのようなことが原因と思われます。


『知覚過敏』は

歯磨き時にピリッとする

しみる

違和感がある・・・




当院ではその時の症状に応じて診断し

しっかり説明して治療します。



治療の内容は

しみる症状を抑えるお薬を塗ったり

かみ合わせの調整をしたり

歯が擦り減っている所に詰め物をしたり

歯磨きの仕方を改善などの処置を行います。






でもそうなる前に予防が大事です。



①正しい歯磨き


②少しでもしみると感じたら知覚過敏に有効な歯磨き粉

  
  例えば  一般的なものだと『シュミテクト』などを使う


このようなちょっとしたことで知覚過敏の予防ができます。


気になったらすぐ歯医者へ・・・

投稿者: うえむら歯科医院

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